「健康経営の取り組みとしてメンタルヘルスを扱いたいけれど、なんだかデリケートな感じがして難しそう」
「従業員のストレス対策は大切だけど、何から手をつければいいかわからない」
メンタルヘルスケアに興味はあるけれど、なんとなくハードルが高くて取り組むことができていないという企業は多いのではないでしょうか。
今回の内容は、メンタルヘルスケアの取り組み方のご紹介です。
これからメンタルヘルスケアに取り組まれる担当者の方は、必見ですよ!
①メンタルヘルスケアの第一歩はストレスチェック!
メンタルヘルスケアに取り組む上で最初の関門となるのが、メンタル不調は目に見えない・表面化しにくいということです。
メンタル不調はデリケートな悩みでもあるため、相談しやすい人が当事者の周囲にいれば改善につながりやすくなりますが、そうでなければある日突然休職……ということにもなりかねません。
従業員のメンタルヘルスの状態を確認するには、定期的なストレスチェックを実施することが有効です。
ストレスチェックの実施は産業医に依頼するか、外部委託もできます。
自社でアンケートを作成するときには、厚生労働省の職業性ストレス簡易調査票を利用すると便利です。
また、厚生労働省のHPからストレスチェック実施プログラムを利用して、ストレスチェックを実施することもできます。
②メンタルヘルスに関するセミナーで理解を深める!
ストレスチェックを実施するとともに、メンタルヘルスについて理解を深めるために、セミナーを開催しましょう。
企業がメンタルヘルスケアに取り組む姿勢を示すことで従業員が相談しやすくなり、セミナーを受けることで理解が深まり、問題解決の糸口をつかめる可能性が高まります。
セミナーは、オンラインで実施しているものも多くあります。
ストレスチェックで企業として取り組むべきメンタルヘルスの課題を見つけ、セミナーを利用して問題の理解・解決を働きかけましょう。
③社内でプロのカウンセリングを提供!
メンタル不調を自覚していても、よく知った仲間には話しにくいのもメンタルヘルスケアが難しい要因の一つ。
従業員が気軽にプロのカウンセラーに相談したり、カウンセリングを受けたりできる体制を整えましょう。
とはいえ、カウンセラーに常駐してもらうことは実際には難しいですよね。
そのような場合には、以下のような方法があります。
- 電話相談
- メールなどを使用して相談
- 月に数回、決められた日にカウンセラーが来社
- カウンセラーと提携してクリニックに通いやすい環境を作る
- 企業が取り組みやすい形で、従業員が気軽にカウンセリングを受けられる環境を整えることが大切です。
④休職しても再び働ける職場復帰支援プログラムを作る
メンタル不調を感じながらも多くの従業員が限界ギリギリまで我慢して働く理由が、「休んでしまったらその後今まで通りに働けなくなるかもしれない」という不安です。
メンタル不調を感じたら、症状が軽いうちにしっかりと休息した方が回復しやすく、職場復帰もしやすくなります。
企業としてできることは、従業員がメンタル不調を感じたときに、なるべく早期に休めて復帰しやすい体制を作ること。
休職後、少しずつ以前のように働けるようになるために、職場復帰支援プログラムを作ることが大切です。
メンタルヘルスケアはプロの手を借りましょう!
目に見えず、効果が実感しにくいメンタルヘルスケアを健康経営で実施するには、産業医やカウンセラーなど、プロと協力して取り組むことが大切です。
メンタルヘルスケアによる効果は、やがて身体の健康にも現れます。
従業員の健康を心身ともに支えるためにも、メンタルヘルスケアに取り組みましょう。
ウェルネスリーク 
