「健康経営をスタートするにあたり、成功事例を知りたい」
「ほかの企業がどのように取り組んでいるのか知りたい」
そのような方に向けて、今回は健康経営優良法人として認定されている大手企業の、実際の健康経営の取り組みを3つご紹介します!
ぜひ参考にしてみてください。
事例1.従業員様の健康年齢と実年齢の差に着目!小野薬品工業株式会社

【ポイント】実年齢と健康年齢の差をKPI設定に!
【効果】実年齢よりも健康年齢の方が若い社員の割合が増加!ウォーキングイベント参加率55%
健康年齢とは、検診の結果から個人の健康状態・健康指数を年齢で表したものです。
健康年齢が実年齢より若いほど健康状態が良く、逆に実年齢を過ぎていると身体の機能などに衰えがみられます。
小野薬品工業株式会社様では、健康年齢と実年齢の差に注目して、その差をマイナス方向により広げることを目標に掲げて活動をはじめました。(2022年度-1.8歳→2026年度:ー3.0歳)
多くの人は、実年齢よりも若くみられるとポジティブな気持ちになり、実年齢を過ぎた評価を受けると少なからずショックを受けるのではないでしょうか。その気持ちに着目したのがポイントかもしれません。
実際にこのKPIを設定したことで、実年齢よりも健康年齢の方が若い社員の割合が増加したそうです。
またこちらの企業では従業員だけでなく、従業員の家族や派遣社員・業務委託社員まで参加できるウォーキングイベントなどの取り組みを実施しています。
これは企業の1大イベントの一つとなっており、従業員様の55%が参加されるようです。
事例2.社員自ら作り上げる健康づくり活動の推進!セイコーエプソン株式会社

【ポイント】現場社員中心の楽しく参加できる取り組み!
【効果】ウォーキングイベント参加率、運動習慣の向上!
こちらの企業では、社員が積極的に健康経営に携われる環境を提供しています。
各事業所ごとに「健康づくり推進委員会」を設置して本社の健康管理室と連携を取ることで、置いてけぼりを作らない取り組みに成功しました。
社内で年2回ウォーキングイベントを実施し、以下のような楽しく参加できる工夫をしています。
- 事業所・チーム対抗戦にする
- インセンティブを用意する
誰でも気軽に参加できるウォーキングイベントであることもポイントです。
人は、少しのきっかけで変わります。
気軽に参加できるイベントを実施することで、運動習慣がついたという従業員の割合を増やすことに成功しました。
事例3.健康をポイント制にすることでモチベーションアップ!株式会社NSD

【ポイント】ポイント制でモチベーションUP!
【効果】ウォークラリー参加者・平均歩数のUP!
目に見える指標があると、人は取り組みやすくなるものです。
こちらの企業では、健康アプリへのデータ登録やアンケート回答、イベント参加などにポイント制を導入しました。
ポイントがたまると、健康関連グッズと交換することができます。
頑張って報われないよりも、頑張るほどに成果報酬が手に入るのであれば、やらない手はありませんよね。
しかも、ポイントを得るための内容は、誰でも取り組めるものが中心です。
取り組むハードルを下げ、モチベーションアップを図ることで、多くの人が参加しやすい体制を作ることができた事例といえます。
まとめ:「気持ち」に訴え自発的に取り組める環境を作る!

何かに取り組む際、強制的に始めたのでは、なかなか長続きしないものです。
しかし自発的に開始すると、目標達成に向けて頑張ろうという気持ちになりますよね。
健康経営を成功させるには、誰でも気軽に参加できることに加え、どうやってやる気を引き出すかもポイントといえるでしょう。
今回ご紹介したのは大企業の取り組みですが、人数が少ない中小企業でも参考にすることは可能です。
取り組みやすい形に変えて、ぜひ取り入れてみてください!
ウェルネスリーク 
